マグネシウムって、何にたくさん含まれてるんだっけ・・と全然思い出せないので、調べてみました。
マグネシウムは、大豆製品、魚介類、海藻、木の実に多く含まれます。
のりやナッツは結構食べてるかも。
納豆はやっぱり毎日食べたいですね。
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『糖尿病予防ミネラル』
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こんにちは!!(^0^)/
毎週木曜日ランチはISNAのMOMOがお届けする『最善の健康』のお時間です♪
急に寒くなってきましたが、皆さんお変わりありませんか?
私はロンドンから移動して今はパリにいますが、シャンゼリゼ通りの並木が綺麗に紅葉していて、とても過ごしやすい時期です。
オフィスワーカーの熱疲労
イギリスは平均寿命が年収により8年も差が開いていることが話題になりましたが、一般市民が受診する総合病院と貴族階級が受診するプライベートクリニックでは金額はもちろん0円と毎月5万円~ですから視察した限りでは医療サービスに違いがあるように感じます。
プライベートクリニック側はないと言っていましたが、知人のイギリス人の方は「違う!」と言っています。
プライベートクリニックはテーラーメイド医療ですから、当然病気だけでなく肥満などの健康面もサポートします。やはりテーラーメイド医療と総合医療では寿命に大きな差が開くのだとしみじみ感じてしまうロンドン滞在でした。
そんな寿命を脅かしているのがやはり糖尿病 ではないでしょうか。
糖尿病を予防したい方に吉報です。
米国ノースカロライナ大学医学部のKa He MD Scd氏らのマグネシウムと糖尿病の研究結果がDiabetes Care誌電子版に発表されました。
尺骨骨折と回内の理学療法の学生
研究によると若いときに食事かサプリメントでマグネシウムを多く摂取していた人は中年期に糖尿病を発症するリスクが5割近くも低下することがわかったそうです。
研究は開始時に糖尿病ではない18~30歳の合計4、497名の男女を対象に行われ、食事からのマグネシウム摂取量と長期糖尿病リスク(20年間)の関係を調べました。
うち330名が途中で糖尿病を発症しました。
開始時のマグネシウム摂取量で5グループに分類すると摂取量が最多のグループ(1日約200mg)は最少のグループ(1日約100mg)より糖尿病になるリスクが47%も少ないことがわかりました。
マグネシウムの摂取量が増加すると血糖値を抑制するインスリン抵抗性� �動脈硬化のリスク、血液凝固因子など、いくつかの炎症マーカーの数値も低下することが同時にわかっています。
周辺耳鳴り
これについて氏らは「マグネシウムは糖代謝過程に関与する酵素の働きを助ける働きがある。よってマグネシウムが糖尿病のリスクを下げるのは理にかなっている」と主張しています。
マグネシウムは日本人に不足が心配されているミネラルです。カルシウムとのバランスが重要です。栄養療法においても不定愁訴にはまずマグネシウムチェックといわれるほど重要なミネラルであり、ビタミンB群をバックアップするエネルギー産出のミネラルでもあります。
マグネシウムの不足は数多の不安な症状の引き金になるでしょう。
氏はとくに若いときのマグネシウム摂取量が重要だと言っています。若さという元気があるうちに食生活にこだわり、サプリメントを摂取する ことは晴れの日に傘を買うようなものです。
ですが、人生で傘が必要になる日は必ず来るように、よい栄養状態を若い時から心がけることには計り知れない恩恵があります。
多くの栄養状態が心配される若者に理解して欲しいと願ってやみません。それこそイギリスのように平均寿命に格差が生じる日は日本も遠い将来ではないのですから…
シャンゼリゼでは鳩が気持ちよさそうに落ち葉に埋まってひなたぼっこをしています。皆さんも日光を適度に浴びて、風邪を予防して下さいね(^^)ノ゛
◎最善の健康(携帯版)
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